2006-05-03房総〜銚子<千葉県1周>旅行(2泊3日)

写真 日記






見事な五月晴れとなりました。
横浜のお友達との千葉のこぎり山の頂上で集合。
我が家は早く着きすぎたので、
山頂からフェリーでやってくるお友達を眺めておりました。
朝の山頂は静かでさわやかで心地良かったです。
集合して写真撮影と深呼吸の後、さっそく山を降りて、「ばんや」食堂へ直行しました。
開店30分前なのにほぼ満席の店内に仰天。
さすがはゴールデンウィークですね。
注文品がでてくるのはお昼くらいかな?なんて話していましたが、
思いのほか30分くらいの待ちで食事がでてきました。
イカ天丼、朝獲れすし、アジの南蛮つけなどを注文。
どれも味付けがよく、ボリュームあって大満足です。
(朝食から満腹なんて!)
人気メニューは開店と同時に次々ち売り切れになっていってました。(すごい!)
そこからゆっくり消化しながらドライブを楽しみました。
お昼頃、南房パラダイス、ファミリーパークへ到着。
カニコーナーがあるというので入ったのですが、
カニはいませんでした。
そのかわり大道芸のお兄ちゃんがいて、
くだらなくて笑っちゃう大道芸をやってました。
それなりに面白かったです。
その後、平砂浦という海岸で子ども達を遊ばせました。
まだ風がつめたいというのに、子ども達はびちょびちょです。
かんたんに着替えて、おとなりの館山グランドホテル内にある温泉に入ってきました。
ホテルとは別棟の日帰り温泉はおとなひとり¥500で眺望の良い露天風呂も入れて満足でした。
(お風呂から太平洋が一望できます。)
長湯してしまったため、時間がなくなり夕食はコンビニ弁当に。
というのは、夜に国民宿舎館山でやってる星空観察会にビジターで
無料参加させていただいたんです。
地元ボランティアの方の面白いお話(海ほたるやイルカの耳の骨の話など)をたっぷり拝聴した後、
7000万円するという専用ドームの中のりっぱな天体望遠鏡を望かせていただきました。
天体望遠鏡望いたのは一瞬でしたが、貴重な体験で楽しかったですよ。
夜はそこから蓮沼まですすみ、「オライはすぬま」でP泊。







2日目も良い天気でした。今年のGWはラッキーです。
朝オライ蓮沼の道の駅を出発。
飯沼のみなと公園に遊びに行きました。
飯沼港の横にある比較的新しい公園です。
写真にあるような楽しい遊具がいろいろあります。
子ども達が遊具ではしゃいでいる間に、
大人達はバーベキューコーナーのテーブルで、
おやつをつまみながら談笑していました。
すっかりキャンピングモードです。
次に刑部岬(ぎょうぶみさき)の展望台にいきました。
刑部岬はみなと公園から車で10分くらいのところ高台にあります。
太平洋と九十九里浜を望む断崖絶壁の上にあり、
夕陽の鑑賞スポットとして全国的に有名なところです。
写真のような立派な展望台があります。
(無料で覗ける望遠鏡がありますよ。)
ここは「光と風の展望台」というだけあって風が強かったです。
眼下の公園にいた時は風はなかったのですが・・
それから、風力発電機をぬうように走って、銚子に向いました。
銚子ではまずヒゲタしょうゆの工場へ工場見学へ行きました。
銚子は江戸時代からのしょうゆの産地で
現在でもヤマサしょうゆ、ヒゲタしょうゆなどの
しょうゆの大工場があります。
ゴールデンウィーク中でも、工場見学会を実施してくれてまして、
穴場の観光スポットになってます。
見学会の最後にはおしょうゆのプレゼント(大人ひとり1本)ももらいました。ラッキー。
工場見学のあと、銚子マリンタワーとお魚市場「ウオッセ」に行きました。
こちらはさすがゴールデンウィークの人出です。
年末のアメ横のような感じでした。
名物?「さばカレーまんじゅう」ベンチに座って食べました。(こんでいたので、それでおしまいになりました。)
それから、犬吠崎を望む君ヶ浜でお子様タイム。
子ども達は磯遊びの間にお疲れパパは車で一休み・・
休養後、
それから、銚子の魚市場へ、魚市場自体も平日は見学ができるようですが、
ゴールデンウィーク中はお休みのようです。
こちらも市場の周囲の食堂にはあちこちたくさんの行列ができてます。
私達は事前にインターネットで調べたお店へ直行。
でもそこのお店はガラスキ。
それでもさすがは銚子。安くておいしかったです。
そこから、道の駅多古に移動してP泊。






3日目も良い天気です。奇跡的!
最初に成田の航空博物館に遊びに行きました。
成田飛行場の南隣にある博物館で
真上を低空で飛行機が発着するので、
中に入らなくても楽しめる博物館です。
博物館の中には管制塔のような展望台があり、
そこでは、飛行機の発着を解説をききながら眺められます。
これがおとなでも結構楽しいです。
写真はゴールデンウィークの企画で、
実際にプロペラ機のエンジンを回して試乗できるイベントあり、
お友達がいつの間にか申し込みしてくれてたので、
参加することができました。
小型機のプロペラとはいえ結構な迫力です。
それでも飛ぶ時の半分くらいの出力とか。
小型機に乗ったことがなかったので、
おとなの私もわくわくでした。

午後は房総のむらという公園に行きました。
ここは「純情きらり」の撮影も行われた
昔風の町並みが再現されていて、
各家ではそば打ち、だんご作り、手芸など、
いろいろな体験学習ができる公園(テーマパーク?)です。
今回は半日で体験学習にあまり参加できませんでしたが、
七宝焼きみたいなもの作ったり、紙飛行機のようなおもちゃ作ったり、竹馬したりして遊びました。
写真はひろばでおもちゃを作って
飛ばして遊んでいるところです。
今度あらためてじっくり参加してみたいです。
あっという間に夕方になり、ここで横浜のお友達とも解散、帰路につきました。


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