2008-08-08北海道<道東>旅行(9泊10日)

写真 日記






毎年恒例のお友達家族との北海道旅行に行ってきました!
埼玉県越谷市を8/8(金)19時ころ出発。
新4号バイパスを北上し、矢板ICより東北道へ。
交通量多いものの渋滞なく、翌朝6時ころ青森へ到着。
出発前にテレビで紹介していた、青森駅前の「おさない食堂」へ
朝食を食べに行きました。
名物のほたて貝焼みそ定食、けの汁ラーメンなどを食べました。
北海道上陸前から豪勢で、グルメな旅となりそうな予感です・・・!
今回は、北海道内での時間をたっぷりとろうということでちょっぴり奮発し、
10:45発の高速船なっちゃんワールドに乗り込みました。
はじめての高速船でみんなワクワク!!
高速船は早いし揺れないので感動的な乗り心地です。
水面を飛ぶ鳥に乗ってる感じです。
(途中、高速船がすれ違った時だけ揺れました。)
函館まであっという間で北海道が近くなった感覚です。
12:45には函館着。
到着早々、またまた名物巡り!
函館で有名なハンバーガーショップ「ラッキーピエロ」に行きました。
チャイニーズチキンバーガーや鯨肉のバーガーなど
どれもボリュームたっぷり!
チャレンジなバーガーながら安くておいしいのでみな好評でした。
(函館の定番になりそう・・・)
次にガソリンスタンドの「モダ」へ行きました。
今年はガソリンが高騰しているので、安心価格のモダはホントに助かります。
函館のスタンドでモダの地図をもらって出発。
モダは全道の要所にあるので、この後1回を除いて、
今回の旅行は全てモダにお世話になりました。
続いて、子供達のリクエストで八雲の噴火湾パノラマパークへ。
(毎年懲りずによく来ます・・・)
子供達は公園で、パパ達はパークゴルフをして遊びました。
パークゴルフはゴルフとゲートボールの中間のようなスポーツです。
簡単な道具で幅広い年令層で遊べるのが特長です。
北海道では流行っているようで、パークゴルフ場があちこちにあり、
安価で手軽に遊べます。
芝生がきれいで気持ちよく遊べました。
夕食は長万部にある名物「浜ちゃんぽん」で浜ちゃんぽんや特大あんかけ焼きそばを食べました。
浜ちゃんぽんはイカなどの海鮮がいっぱい入ったボリューム感抜群のラーメンです。
(長崎のちゃんぽんとは異なります。)
その後、黒松内のぶなの森の温泉で入浴。
北海道の温泉は、すいていて料金も安く、本当にお得です。
特に、ここの温泉のお湯はツルツルで、女性陣には好評でした。
この日は、道の駅「みなとま〜れ寿都」でP泊しました。
初日から名物ざんまいで、重たい一日でした(^^;)










翌日は、日本海の海岸線を北上し、積丹半島の神威岬(カムイ岬)へ行きました。
駐車場を降りて、片道20分くらいで先端まで歩いて行けます。
途中、人ひとりしか通れないような細い道です。
岬の草の緑と空と透き通った海の色のコントラストがとても感動的でした。
その昔、この岬は女人禁制だったとのこと。
なるほど厳かでとてもきれいな場所です。
きれいな海が見たくなったら、またぜひ来てみたいです。
お腹がすいたので、神威岬を小樽側へ少し下ったところにある「うしお食堂」に入りました。
そこで、家族でひとりだけ思いきって、生ウニ丼を頼みました。
お店の人曰く「ここのウニは朝とってきたばかりのウニだから味が全然違うよ。
スーパーのはみょうばん処理したのだから味が違うのよ。」
うぇっ!今までみょうばん食ってたのか!?
とそっちの方が気になってしまいましたが・・・。
こちらの生ウニ丼は・・うまっ!!!
あまとろって、まるでプリンのムースのようでした〜!
あっと言う間に終わってしまった生ウニ丼に後ろ髪をひかれながら、
次に余市の道の駅「スペース・アップルよいち」に併設されている
「余市宇宙記念館」へ行きました。
余市は宇宙飛行士の毛利さんの出身地ということで記念館が建設されたようです。
体験コースを選ぶと宇宙遊泳を疑似体験できたり、3Dの映画が見れたり、
何度も遊べるので体験コースがおすすめです。
帰りには、売店で売っていた宇宙食の大学いもとおもちを食べました。
その後、小樽でお菓子の「ルタオ」などをショッピング。
朝里川の「アバンティー」というお店でスープカレーを食べました。
小樽のガイドで見つけた小さなお店ですが、
おしゃれで落ち着いた雰囲気の中で、本格的なスープカレーが食べられます。
朝里川温泉「ゆの花」で入浴し、
高速道路の砂川SAでP泊しました。
この日も名物ざんまいでした!







砂川SAは、ハイウエイオアシスに接続されており、
ハイウエイオアシスからは「北海道こどもの国」へそのまま入園できます。
ということで、ハイウエイオアシスへ駐車して北海道こどもの国へ。
最初は、ヤッホーの森という無料の遊具の公園で遊びました。
ヤッホーの森は木立の中にあって、それぞれの遊具のの隣に木のベンチがあり、
親も木陰で休めるので親達に好評でした。
ひととおり遊んだところで、ふしぎの森という有料施設へ。
こちらの遊具はたいへん凝っていて、遊び応えがあります。
子供達は最初のピラミッドの遊具だけで1日遊べそうでしたが、
せっかくなので、子供達を説得して他の遊具もまわりました。
ピサの斜塔や万里の長城など、世界の名所を作った遊具などいろいろあり、
悪ガキどもはくもの子を散らしたようにどこかへ行ってしまいました。
最後にトーテムポールで再集合して記念撮影。
その後、ハイウエイオアシスにあるレストランでジンギズカンのバイキングを食べました。
1〜2時間の滞在のつもりが半日も費やしてようやく出発。
その後は旭川→丸瀬布→佐呂間→網走と延々と走りました。
無料の高速道路&国道は、どこもガラガラで前後の車を探すのがやっと!
さすが北海道です。
網走到着後、網走観光ホテルで入浴。
網走駅近く国道沿いの「かつ源」という回転すしで夕食にしました。
さすが海の近くの回転すし!
カニのふんどし、ししゃものたまご、たこまんまなど、
日ごろお目にかかれないネタがいろいろありました。
この日は、道の駅「しゃり」でP泊しました。







いよいよ、今回の旅行のメインイベント、知床へ!
最初にサケの遡上観覧施設に行く予定でしたが、
通り過ぎて「オシンコシンの滝」へ
ここの滝は、どこからこんなに水が流れてくるのか不思議なくらい
水量の豊富な立派な滝でした。
海のすぐそばにあるのもまた珍しいですね。
少し戻って、サケ遡上観覧施設へ。
ありました!看板もないのでとてもわかりづらいです。
併設のPスペースをたよりに見つけました。
よく見るとゲートを自分で開けて入ってくださいとのこと。
重たい鉄のゲートを開いて中に入ってみるとサケも人も誰もいません。
まだ少し早かったのでしょうか?
Pスペースへ戻ってみると、少し河口側にに何人か人が・・・。
河口側に降りてみると・・いました、いました!ニジマスサイズの魚がたくさんいます。
よくもまあこの小さな川にそんなにと思うくらいにたくさんいました。
さすが知床は、滝も川も奥深さを感じさせてくれます。
(まだ入口ですが・・)
次にウトロへ移動して、オロンコ岩に登りました。
ウトロの港にそびえ立つ大きな岩ですが、
この岩に登れるというから驚きです。
怖いくらいの狭くて急な階段を登ると、着きました。
頂上は意外に広いスペースになっています。
眼下に我が家のキャンピングカーが駐車しているのも見えます。
崖下の巣へ飛んでいくので、海鳥が足下へ消えていくのが面白い感覚です。
オロンコ岩を降りて、次にネイチャーセンターまで車で行き、
そこからバスに乗り換えて、カムイワッカの滝へ行きました。
知床五湖より先は一般車両乗り入れ禁止で、バスに乗り換える必要があります。
片道40分くらいのバスの旅です。
カムイワッカの滝は有名な滝つぼの温泉があるところです。
今回は落石の恐れがあるとのことで滝つぼの温泉は立ち入り禁止でしたが、
入口付近では沢への立ち入りが許されていました。
大きな1枚岩の上を沢登りして行きます。
観光とはいえ、若干スリリングな体験でした。
一枚岩の沢登りは他では見たことのない珍しい体験でした。
知床五湖に戻り、展望台まで木道を散策。
あちらこちらに、エゾシカの姿が見えます。
それなのに・・・。
お昼に「エゾシカカレー」を食べました。








カムイワッカまでのバスからも、エゾシカなどのたくさんの野生動物を見ることができました。
さながら、サファリパークのようです。
帰り道にはなんとヒグマも発見。
あまりに突然のことで、カメラにおさめる余裕がなかったのが心残りです。
「ヒグマも見れたね!!」なんて喜んでいたら、
「ヒグマを目撃した場合はすぐに係員に報告を」との看板を発見。
すぐにネイチャーセンターへ報告に行きました。
レンジャーのお兄さんが目撃した場所や時間、大きさや何をしていたかなど
詳しく聞き取り調査していました。
ヒグマを見つけてしまったのは重大なことだんたんですね。
あとからドキドキしてきました。
知床五湖を出発すると濃い霧の中へ。
霧のトンネルを抜けたら羅臼でした。
従って、何処が知床峠だかも分からなかったような状態。(景色は次回におあずけに)
羅臼では「純の番屋」で夕食を食べました。
「純の番屋」は、人気ドラマ「北の国から〜2002遺言」で登場した「ばんや」を
再現したお店です。
地元のお母さんたちが、地元の美味しい料理を提供してくれます。
名物のホッケの焼き魚定食やトキシラズの定食、トドの刺身まで食べました。
ホッケやトキシラズ(季節外れのサケ)は身厚でさすが羅臼!
トドの刺身は親のハシがとまったところ、お肉と勘違いしたであろう娘が、
おいしいおいしいと残りを平らげてしまいました。
夕食後は純の番屋のおカミさんが毎日行っているという、
熊の湯という無料の温泉に入りました。
ここは、川に、ほったて小屋を建てただけの露天風呂です。
「かなり熱い」と聞いていたのですが、熱めのお風呂で、がまんすれば入れる程度です。
入ろうとしたところ、「ちゃんと洗ってから入りなさい!」と、息子が地元のおじさんに叱られてました。
そのおじさんがいなくなったら、また別のおじさんが入ってくる人に次々と注意してました。
純の番屋のおカミさんが「羅臼の人は口が悪いけど、みんないい人だよ。」と言っていましたが、
合点がいきました。
きっと厳しい自然の中を生きぬくたくましさがにじみでてきているのでしょう。
羅臼の人たちはみな「北の国から〜2002遺言」にでてくる
「トド」さんのような人たちでした。
中標津の「開陽台」でP泊しました。






流星が見られる日とのことで最適地の「開陽台」(展望台)に期待していたのですが、
残念ながらキリでした・・・。
それでも広々として心地良いところです。
おもいっきり深呼吸をして出発しました。
最初に向かったのは「標津サーモン科学館」です。
標津町は人口6千人に対して500万匹のサケがやってくるとのこと。
いろいろなサケが水族館形式で見られる他、
イトウなどのめずらしい魚も飼育されています。
秋のシーズン中には隣の川のサケの遡上の様子も間近で見られるとのこと。
この日はモチまきのイベントがあって、子供達はおもちやおもちゃなどをもらっていました。
次に野付半島に行きました。
野付半島の途中にあるネイチャーセンターから
馬車に乗って「トドワラ」という場所へ行きました。
トドワラはトド松などが立ち枯れしてしまった不思議な光景の場所です。
トドワラまでの草原の道には様々の草花があって目を楽しませてくれます。
帰ってきてネイチャーセンターで食べた、ハマナスジャムののったソフトクリームはとてもおいしかったですよ。
そこから野付半島の根っこの方へ戻って、
尾岱沼の「白帆」という食堂で名物の「北海しまえび天丼」を食べました。
殻までよく揚がっていて、香ばしくとてもおいしくいただきました。





それから本土最東端の納沙布岬へ向かいました。
納沙布岬は残念ながら曇りでしたが、
歯舞諸島などが間近に見えました。
北方領土への切実な願いが随所に描かれており、
その思いが伝わってくる場所でした。
根室の街へ引き返し、
「ドリアン」という喫茶店のようなお店で、
名物「エスカロップ」を注文して食べました。
ガイドに「エスカひとつ!」と注文するのが通だと書いてあったので、
そのとおり「エスカ!」と注文しました。
まるではじめて英語で話したようなドキドキ感でしたが、
無事注文が通って、おいしい「エスカ」にありつけました。
霧多布の「ゆうゆ」で入浴。
厚岸の道の駅「厚岸グルメパーク」でP泊しました。







朝、釧路の「和商市場」へ行きました。
朝食に名物「勝手丼」を食べました。
まず最初に4種類くらいのサイズからご飯を選びます。
それから市場の中をまわっていろいろなお店でネタをのせる趣向です。
最初に、イクラを味見させてくれたお兄さんのところへ恩義を感じていったのですが、
このお兄さん、ネタを隅の方へ寄せて
「まだ載るよ!まだ載るよ!」とやるから、
どんぶりが一向にネタで埋まりません。
しかしながら、朝食からぜいたくできないし、
予算の都合でストップしたら、
あちこちご飯が覗いて見える、なんだかみすぼらしい勝手丼が出来上がってしまいました。
これでは写真で見た「勝手丼」とはだいぶ勝手が違うので、
勝手丼ではなく「ほっといて丼」と勝手に命名しました。ご馳走様!
「ほっといて丼」でお腹を満たして、いざ出発。
釧路駅から「のろっこ号」で釧路湿原散策に向いました。
のろっこ号は出発の1時間前に自由席に並んだところ、2号車にギリギリ座れました。
名前はのろっこですが、観光ポイント以外は意外と早く進み、
20分そこそこで釧路湿原駅に着きました。
そこから15分くらい山道を登ると細岡展望台に着きます。
展望台からは釧路湿原が一望できます。
静かに蛇行して流れる川をカヌーが優雅に下って行くのが見えました。
帰りものろっこ号で釧路駅に帰りました。
その後、ママチームが近くのコインランドリーで洗濯している間、
釧路の公園と「釧路市こども遊学館」で少し遊び、
合流後、釧路港フィシャーマンズワーフ「MOO」へ行きました。
そこで名物の「さんまんま」を食べ、さらに、
岸壁炉辺焼きで、またまた名物、炉辺焼きを食べました。
海鮮がいろいろ選べて楽しいです。ここではカキがさすが地元!おいしかったです。
ただ、子連れでアルコールなしだったので、ちょっと場違いだったかも。
山花公園の日帰り温泉「リフレ」で入浴。
帯広西の芽室公園でP泊しました。










女性陣のメインイベントの日がやってきました!
朝一で「六花亭」へ向かいました。
「六花亭」でショッピングと喫茶。
スタンドテーブルで買ったばかりのケーキと
無料のコーヒーをいただきます。
至福のひとときです。
次に、帯広名物、豚丼を食べに「新橋」へ。
こくのあるタレが特徴のおいしい豚丼やさんです。
続けて、地元の人気店「高橋まんじゅう」でチーズ入りのおやきを食べました。
よくまあ、立て続けにお腹に入るものです・・・。
風船状態のお腹を抱えながら、平原まつりを見学に。
平原まつりは帯広で毎年行われる大きなお祭りです。
ゴー、ゴーとビルの谷間を地鳴りのような音が響き渡ってます。
行ってみると和太鼓の大イベントをやっていました。
北海道各地から集まった和太鼓が、通りを何百メートルと並べて、
一斉にたたくので、すごい迫力でした。
その隣りでは様々な大道芸をやっていました。
子供達は大喜びで見ていました。
平原まつりを後にして、雨が降り始めたこともあり、
「帯広ばんえい競馬場」へ行きました。
こちらは雨でも開催しているので、雨でも楽しめました。
独特な雰囲気で見るだけでも楽しいですが、
馬券をにぎりしめ、応援しながら見るともっと楽しめます。
子ども達がパドックで「落ちついてる!」と選んだ馬を単勝で購入。
ドキドキしながら家族みんなで応援しました。
(子どもたちは、馬と一緒にスタートからゴールまで伴走しました・・・)
すると何と選んだ馬が優勝!ラッキーです!!
親子ともども深みにはまる前に終了して退場しました。
雨でやってなかったのですが、場内にはふれあい動物園があったり、お祭りの催し物があったりと、
晴天ならもっといろいろ楽しめたようでした。残念。
十勝川温泉の第一観光ホテルで、珍しいモール温泉入浴。
道の駅「中札内」でP泊しました。









この日は最初に、最近話題となっている「花畑牧場」へ行きました。
牧場へは8時30分に着いたのですが、早くも「生キャラメル」を求める長蛇の列。すごいです!
去年、同じ時間に来た時には、誰一人いなかったのに・・・。
9時に営業開始ですが、入場制限があり、
1時間半並んで10時にやっと入場できました。
お土産に「生キャラメル」と「カチョカヴァロ」、
それから「生キャラメルソフトクリーム」を買いました。
生キャラメルソフトクリーム、グー!でした。
11時から工場長の田中義剛さんが出演する
スペシャルショーがあるとのことで見に行きました。
田中義剛さんは裸馬をロープ1本で操るという
すごい技を披露していました。
私はバター作り競争に参加。息子は乳搾り体験に、同行のパパ&息子2人はフリスビーの的抜きに参加しました。
そして同行のパパ&息子は見事、真ん中の的を射抜き、
花畑牧場名物のホエー豚の豚丼&生キャラメルソフトクリームをゲットしました!
そこでパパふたりだけでホエー豚の豚丼を食べに行きました。
ホエー豚はチーズの製作過程で排出されるチーズホエーを食べて育った豚のことです。
このホエーのおかげで、健康的で、豚独特の臭みを消しまろやかにおいしいお肉になるとのこと。
確かにホエー豚丼はまろやかでまるで豚肉のトロのようでした。
丁寧に炭火で焼かれてとてもおいしかったです。
新名物になるかも・・・?!
予定を大幅にオーバーして「花畑牧場」をあとにし、
「半田ファーム」へ向いました。






「半田ファーム」ではチーズとパンを買いました。
外で食べる旨を伝えると、チーズとパンをその場でカットしてくれました。
外では絞りたての牛乳を売っていたので、
パンとチーズと牛乳でランチしました。
お店の人が子ども達に「庭のきいちごを取って食べていいよ。」
と言ってくれたので、子供達がきいちごを摘んできて、
パンにチーズときいちごをのせて食べました。
ちょっぴり甘ずぱっくてなんともいい香りがしてグーでした。
「半田ファーム」を出発。野塚トンネルを越えて、
新冠の「サラブレッド銀座駐車公園」にて休憩をとりました。
こちらは国道沿いのサラブレッド牧場を一望できる小高いところにあるパーキングです。
きれいなトイレもあり一息入れるには良いところです。
次に鵡川の道の駅に寄りました。
道の駅には温泉があり、そこで入浴しました。
入浴中、地元のおじさん達に名物のししゃもの話をいろいろ聞かせてくれました。
スーパーで売ってるししゃもの95%はししゃもではなく、海でとれる別の種類の魚とのこと。
鵡川のししゃもは川に遡上するおいしいたまごがいっぱいのった本物のししゃもで味が全然違うらしいです。
道の駅のレストランでもおいしいししゃもが食べられると聞いて、さっそく行ってみましたが、
混雑していて、フェリーの時間に間に合わなくなりそうなので、断念して出発しました。
函館まで戻る時間を惜しみ、今回は初めて苫小牧〜八戸のルートで帰路に。
21時15分苫小牧発のフェリーに乗り、フェリーの中で就寝。
翌朝4時45分八戸着。
八戸から高速道で埼玉へ帰還しました。
17日16時30分埼玉着。
原油高とはいえ、交通費はお友達家族との割勘ということもあって、
家族4人10日間で15万円程度のおいしい旅でした。



Back